こんにちは。トラせんです。
今回は、教育界のレジェンドである、
木村泰子先生の貴重な講演、そして自身の思いを先生方と共有させていただく機会があったので、その時考えたことなどを綴ろうと思います。
◉「自分が幸せになって、周りの人を幸せにできる」教室、学校、地域にしたい

これは、私が木村先生とお話をして、私の中に改めて強く湧いてきた想いです。
子どもも大人も、“幸せ”であること。
その幸せを、自然と広げられるような教室、学校、地域、社会にしたい。
きっと、先生たち一人ひとりが、形は違えど、同じようなことを願っているのではないでしょうか。
でも、現実には――
いじめ、不登校、教員の多忙…
「子どもも大人も苦しい」現状があるのもまた事実。
そんな中で、今の私にできることは何か。
それはまず、自分自身が自分らしく在れること。
そして、子どもたちがのびのび過ごせる環境をつくっていくことだと思いました。
◉無意識に「みんな同じ」を押しつけていた自分
これまで何度も心の中でこう思ってきました。
「これって…本当に子どもたちが育つ環境になっているのか?」
「いつまで…『みんな同じ』教育をせなあかんねや」
「本当は…子どもたちにもっと委ねて自分がなりたいようにやってみたら良いんじゃないか」
などと心底では思っていても、
周りの目などを気にして「みんな同じ」にできない子どもに無理を強いてしまっていました。
そして、そうやって大人の都合で子どもたちを振り回してしまっている自分にも不甲斐なさを感じ続け、潰れそうになることも。
でも、木村先生をはじめ、たくさんの先生方と対話する中で、「子どもにとって身近な大人である先生が子どもの幸せを奪っていたらあかん!」「もっと子どもが自分らしく過ごせて幸せになれる環境をつくらな!」と再認識できたんです。
子どもにとって一番身近な大人である“先生”が、
子どもの幸せを奪ってどうするのか。
子どもが安心して、笑って、自分らしく生きていける環境を、
大人が本気でつくらなあかん。
その想いが、私の中でもまたひとつ芯になった気がします。
◉みんなが幸せになるために大切な価値観とは?
これまで、いや、今も当たり前のように現場で行われている「みんな同じ」教育。
これがある限り、学校も先生も、そして
未来社会を創る子どもも変わることはないと思います。
「みんな同じで当たり前」ではなく「みんな違って当たり前」。
子どもが、そして大人も幸せになるためには、まずはそこの認識から変える必要があるのです。
◉「すごい」じゃなくて「これがふつう」な学校に
おそらく、読んでくださっているみなさんも、こんなこと思いませんでしたか?
木村先生の話を聴いて
「大空小って、すごいな〜、」
と。
ちなみに、私もそうでした。
でも、実はそれって「すごい」のか?
本当は、どの学校もみんなが人間らしく思うがままに、幸せに過ごすその環境が、当たり前にならなあかんのかなと感じたんです。
だから、木村先生も言っていました。
「大空小学校は奇跡の学校とかよう言われるけど
これが普通なんや。なんも、すごいことあらへん。」
って。
たしかになー。
そして、思いました。
木村先生たちは、「みんな同じが当たり前」ではない、「みんな違って当たり前」ということを先生も子どもも大切にしてきたから、
子どもも大人も幸せになれるんやないかと。
◉私も、はじめます。
「本気で、学校を変えたい」
そう思うなら、まずは、先生自身が“自分らしく、幸せに”生きること。
そして、
「本当に子どもたちが幸せになれる環境とは、どういう場所なのか」
という問いを、大人がちゃんと自分に返していかなければいけないということです。
そしてそれは、私自身が“周りの目”やこれまでの“当たり前”に固執するのではなく、“目の前の子どもたち”をしっかりと見つめ、
「自分も子どもも、ありのままでいられる学校」を一緒につくっていく覚悟を持つことから始まるのだと思いました。
まだまだ迷いながらの日々ですが、
それでも一歩ずつ、“みんな違ってみんないい”を本気で形にしていけるよう、行動していきたい。
そんな思いを、改めて心に刻む時間になりました。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました🐯🍀
これからも、自分らしく、子どもたちと共に学び続けていきたいと思います。


コメント